読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

私はこつこつ貯蓄する~マイレージはやめられない~

マイルは旅の貯金箱。信じていればきっと乗れる。がっつり貯めて夢を叶えましょう!

Eチケットの見かた どこの航空会社に乗るかわかっていますか?コードシェア便とは

f:id:meltdown_int:20160310050142j:plain

マイルってどうやって貯めたらいい?

どこの航空会社に乗るかわかっていますか? 編

このブログは、そんな情報をわかりやすく書いていければいいなと思い、作りました。

私はマイルを無料航空券での旅行を趣味にしており、貯めたマイルでファーストクラスで旅行したりしています。

フライトの様子は兄弟ブログ僕はこうして破滅する~特典旅行がやめられない~で紹介しています。

 

まずは、マイルを加算するためにチケットの読み解き方を説明したいと思います。

マイルの加算に関して必要な情報だけに絞って説明しますので、そんなに難しくはないと思います。

 

 

Eチケットの読み方

まずはEチケット見本を用意しました。

必ずしも、すべてのチケットがこの様式とは限りません。

旅行代理店や、Skyscannerなどを通して購入した航空券は、仕様が異なります。

例に出した航空券はユナイテッド航空の公式ホームページから購入した、有償航空券です。

基本的にどのチケットであれ、記載されている事項は共通です。

 

どこの航空会社に乗るかわかっていますか?

ここでは運航便名の見かた2レターコードコードシェア便について説明していきます。

至極単純なことですが、よく間違える人がいるところです。

上のチケットの例でいえば、

「ユナイテッド航空で航空券を買ったんだから、ユナイテッド航空に乗るんだよ」

という方がよくいます。

それは間違いではないのですが、必ずしもユナイテッドとは限りません。

 

チケットをズームアップしてみます。

f:id:meltdown_int:20160407092704j:plain

運航便名の見かた 

f:id:meltdown_int:20160407094316j:plain

項目 Flight に記載されている便名を確認します。

ここでは2便記載されており、上の段の名古屋→成田間にはUA9738、下の段の成田ー香港間にはUA79便と書かれています。

このUA9738、UA79というのが、運航便名になります。

 

2レターコード

f:id:meltdown_int:20160407094600j:plain

先ほどの運航便名がUA9738便、UA79便という事が分かりました。

航空機の便名は2つの要素から構成されています。

会社を表すコードは、2ケタのアルファベットまたは数字の組み合わせで記されます。

便の番号は数字で最大4桁で表されます。

会社を表すコードは、IATAの2レターコードが一般的に用いられます。

ここでは「UA」が2レターコードとなり、ユナイテッド航空であることを表しています。

余談ですが、「A3」や「S7」のように、数字が入ってくるものもあります。

この場合、A3456便は、A3(エーゲ航空)の456便という事になります。

 もっと詳しく知りたい場合→Wikipedia

2レターコードを調べたい場合→2レターコード検索

 

コードシェア便

さて、上の説明で、この2便はユナイテッド航空であることが分かります。

しかし名古屋→成田間に、アメリカの航空会社であるユナイテッド航空が運航しているでしょうか?

もう少しチケットをズームしてみます。

f:id:meltdown_int:20160407094730j:plain

チケットの下段に細かい文字で、

「Flight operated by ANA ALL NIPPON AIRWAYS.」

と書いてあります。

これはANAでの運航を意味します。

つまりユナイテッド航空のUA9738便に乗る予定であるが、実際はANAの飛行機に乗るという事です。

なぜこういうことになるのか?

これはコードシェア便と言われ、一つのフライトに運航便名がたくさんつけ、実際に運航をする会社以外でも販売しているためです。

f:id:meltdown_int:20160407095838j:plain

便名は変わってしまいましたが、UA9738便とほぼ同じ時刻に飛んでいる便をで解説します。

このように、14:30 名古屋発成田行きのANA340便には、

エアカナダ AC6290便

エティハド航空 EY7815便

タイ国際航空 TG6067便

ユナイテッド航空 UA8002便

の便名が付けられています。

つまりこの便は、エアカナダ、エティハド航空、タイ国際航空、ユナイテッド航空でも販売をしていることになります。

 

チケット購入方法によっては、この区間をUA9738便の代わりに、NH(ANA)XXX便と表記してあることもあります。

その場合は、ANA便として予約をしているという事になります。

 

さて、少しマイレージの加算の上での話をします。

UA9738便のマイルの加算は、ANA便として加算されるのか、ユナイテッド航空便として加算されるのか?

f:id:meltdown_int:20160407101131j:plain

 ANAマイレージクラブとマイレージ提携している他航空会社の機材および乗務員で運航するコードシェア便を、ANA便名でご予約・ご搭乗の場合は、運航する提携会社ご搭乗分として積算されます。
 

 スター アライアンス加盟航空会社の運航するコードシェア便はどちらの便名でご予約・ご搭乗されても原則として運航する航空会社ご搭乗分として積算されます。

 ANA公式ホームページではこのようにあります。

原則どこの航空会社も、同じルールです。

つまりUA9738便は、便名がユナイテッド航空であってもANA便に乗ったものとして加算対象になります。

 

小ネタですが、よく聞く「共同運航便」という言葉があります。

ざっくりと言えば英語か日本語の違いですが、厳密にいうと違う部分があります。

では、コードシェア便と何が違うのでしょうか?Wikipediaより抜粋

「共同運航」には、機材や乗務員についても運行会社を越えて共通化するケースがまれにある。こういった形態をジョイント・オペレーションと呼ぶ。
1967年に開設されたモスクワ - 羽田線でのアエロフロート・ソビエト連邦国営航空とJALとの共同運航便。機材(ツポレフTu-114)と運航乗務員はアエロフロートのみが提供していたが、客室乗務員はアエロフロートとJALがそれぞれ半数ずつ乗務しており[9]、機体の前方には「JAPAN AIRLINES」の文字とJALのロゴ(鶴丸)がペイントされていた。また、経費負担と運賃収入についても両者で折半となっていた。この形態での運航は1969年まで続けられ、以降はそれぞれでの単独運航となった(Tu-114 (航空機)#日本におけるTu-114も参照)。
ウィーン - 成田線でのANAとオーストリア航空による共同運航便。週3往復の運航のうち、機材と運航乗務員についてはうち2往復はオーストリア航空が、残り1往復はANAが提供していたが、オーストリア航空機材の便ではANAの客室乗務員も乗務していた。2003年4月に週5便へ増便して以降は、ANAの乗務員がオーストリア航空機材便に乗務することはなくなった。
ANAとアシアナ航空は2007年10月28日以降、東京(羽田) - ソウル(金浦)線において相互コードシェアを実施しているが、同時に日本語・韓国語の言語サービス向上などに努めるため、ANA所属の日本人客室乗務員をアシアナ航空運航便に、アシアナ航空所属の韓国人客室乗務員をANA運航便に乗務させるようになった。

 つまり焦点となるのは、コードシェア対象便にコードシェア元の航空会社の乗務員が乗っているかどうかですね。

 航空機の運航形態には「ウェットリース」というものがあり、これはA航空が、B航空のために代わりに飛行機を運航する、乗務員、パイロットごと借りる形態の事です。

 有名どころではインドのジェットエアウェイズが、エティハド航空の便を運航しています。他にも、タイ国際航空やトルコ航空の便を運航していたこともありました、

 エティハド航空とトルコ航空のジェットエアウェイズ運航便に乗ったことがありますが、乗務員は半々程度でお互いの会社の人間がいました。